ステイホームの日々をすこし振り返り
無心で出来ること 引き出しから始めた片付け 物の場所がきまったので探し物の時間が短縮。ずっと気になっていた押入れも!着手できました。ピアノの部屋は封筒があちらこちらから出てきてすぐ100均に行くを反省‥などなど
考えること 仕事の対策 目の前にあることを必死に(ピアノはオンラインでのレッスンを導入していました)伝えやすくするとか、日々のスケジュール、いろいろ決断することは多かったです。その中で仕事量や、こんな風に準備する時間もふくめ仕事だなと、、いろんな面が見えたり課題となったりしています。自粛してたビールを解禁してしまいました(笑)
そして好きなこと この3つをやっていた気がします。
ステイホーム、お家の中が整っていくと、黄色の花に目がいって雑草だけど飾ってみたり、豆苗がもはやインテリアグリーンとして欠かせなくなったり。枯れなくて食べれていい子だ❤️
色が気持ちをふっと和らげてくれるシーンが幾度もありました。
ゴールデンウイークと呼ばれる連休でのひととき
紫キャベツの美しいこと!こゆきにも癒されました。
そんな中できものコーディネートを自分も楽しみながら投稿していたものをまとめて。
色の基本を学び、所属しているKICCAきものカラーコーディネート協会では
【Stay Home!色を楽しむKICCAきものコーデリレー投稿】を受講生でつないでいました。投稿はこちらから
能口先生の言葉を引用して
「青」
青 蒼 碧 広がる地平線、海、空、美しい水、澄んだ空気 人の心を鎮めて、希望へと導く色
今年の流行色の一つである 青のコーディネートが26名投稿されています。青といっても様々な色があります、そして青の使い方やコーディネートのポイントも様々。そしてパーソナルカラー的にもあなたに似合う青色というのがある!ということです❤️
画像 KICCAインスタグラムより 美しい✨
KICCAらしく コーディネートのポイントも紹介されているので、コーディネートの参考になりますよ。
私の投稿は箪笥の着物で作ってみました。母親からの水色に花柄の紬は爽やかな季節に手を通したくなります。そこに祖母の格子柄の帯を合わせてみました。この組み合わせは初!
色はブルー系でまとめていますが、具象柄の着物に、抽象柄の帯をあわせたことで柄の変化がリズムを生み出して箪笥の着物をすこしモダンに着こなすことができます。
この着物と同じような淡いトーンで季節の花の帯だと優しいイメージにも着れそうですね。
そしてこの写真も投稿していただきました。内川の水辺をイメージしたコーディネート。
これも色を統一して、さらに川の清らかな流れを表すために、着物は立涌、帯は波と揺らぎのある柄のもので揃えて。この素敵な写真を撮ったお話はまた次回で。
そして、この投稿もヒントとなって始めたのが
『イロアソビ』投稿です。色で遊びながら何かしらコーディネートのヒントになる写真を✨
op1~4はみたてあそび KICCAの投稿でも使った4月から5月にかけて袖を通したくなる母親からの水色の紬を青空にみたてて自然の色を帯周りに持ってきました。水色の紬‥なかなか箪笥にないわ‥と思う方に大島紬の色とも合わせてみました。自然の中の色は着物のコーディネートに持ってきても美しく自然ですよ。
イロアソビop1 みたて遊び 新緑
この帯周りの色が映えるのは、私の着物ラインナップに加えた万能帯のおかげ、万能帯の選び方はこれも別のお話で。ブログ予告2つもしてしまった(≧∇≦)💦
イロアソビ op2 みたてあそび ツツジ
ビビットなピンクですが、ツツジの色や芍薬の色と思うとアクセントに使えます。
大島の様に深い色に合わせるとほのかな色気を感じますよ。赤をアクセントにすると強く感じる方にもオススメです。
イロアソビ op3 みたてあそび 藤
藤の花が絵ががれた帯を持ってなくても、藤の色を帯周りに持ってきて季節を色で。
毎年訪れたい景色がある時は、その柄の帯を購入すると一年一年締めるのが楽しみになりますね。そんな帯に出会うのを待ったりヘソクリしたりするのも楽しみの一つですね。
イロアソビ op4 みたてあそび ビオラ
自然の色はしっている 紫色と黄色の関係を!
メリハリがあって元気が出る補色の関係、纏うと元気が出てきますよ。
色は様々な場所で目にします。綺麗な色の配色を着物のコーディネートの中にも取り入れてみると発見がありますよ。
こんな風に帯周りの色を変化させたり着付けの復習とコーディネートの座学と実践を含めたこゆき庵らしい中級コース
《私スタイル着付けレッスン》紹介ブログはこちら一緒にコーディネートを完成させながら、一人でもコーディネートを作れる思考を作っていきます。そしてあなただけのスタイリスト!アドバイスシートも付いてきます。
着物は着れるけど‥コーディネートに自信がない方、以前習っていたけど、もう一度きもの着てみようかなと思っている方、着物をもっと楽しみたい方、手持ちのきものを生かしたい方、、などなど気軽にお声がけくださいね。